
農業食料工学会北海道支部は,農業食料工学会(旧農業機械学会)の下部組織として昭和25年に発足し,北海道の農業機械化と食料生産の発展と共に歩み,60年を迎えました。今日では地域性を積極的に意識した活動を推進しており,海外シンポジウム,セミナー開催などユニークな活動を展開しています。会員は大学,農水省,道庁,農業試験場, 農業改良普及所,農業団体,農協,製糖会社,農機会社等の農業機械関係者から個人農家まで広がり,個人会員数は200名を超えております。
主な事業は,1)研究発表会,2)シンポジウム,3)セミナー,4)現地検討会・海外視察,5)支部会報の発行です。これらを通じて農業機械や食料生産の最新技術や機械化の現況を追求して,理解を深めあっています。